水鳥太郎
国家作家。様々な種類の新しい国家を独自にアートとして創作している。2025年1月11日に、第一作目として、『スマートネーション』という、国境というものの存在が全世界の一人一人の人間そのものである国家を勝手に樹立した。国境のみこそが国家の条件であり、それ以外の国家としての条件(憲法、法律、国民の義務、貨幣、祝祭、外交など国家にまつわる諸条件)は全て未完成に留めている。この国家では、国境は常に流動し、決められた線ではなくうごめく点として機能するであろう。2025年5月4日には、アーティストである島丸由一郎が発明したインターネット上にも現実の空間にも存在しない空想上の仮想空間であるMeta Metaverse上に(のちに公共化)、架空の人間よりも知能の高いタコたちが人間を統治している国家『Octopus Nation』を樹立した。2025年6月2日には、色彩のための国家『色彩国家』を樹立。人間はあくまで色彩の代理人として機能し、この国家では市民権を持たない。主な展示に、2025年「Making Transcendental Rituals Real」Ichthys Museum(Meta Metaverse)など。









スマートネーション
水鳥太郎
2025
デジタル
サイズ可変



オクトパスネーション
水鳥太郎
2025
国家(Meta Metaverse)
サイズ不明

色彩国家
水鳥太郎、マイケル・ライト
2025
国家(色彩)
サイズ可変

色彩国家
水鳥太郎、マイケル・ライト
2025
国家(色彩)
サイズ可変

色彩国家
水鳥太郎、マイケル・ライト
2025
国家(色彩)
サイズ可変